伝統的な中医学(中獣医学)による食事療法④
内臓(Organ)を入れるかどうか
生食ではかなり内臓が含まれていると思います。
加熱食の場合は内臓を入れるかどうか選べます。
なぜ入れない選択をするかというと、内臓は栄養価が高い一方で濃厚で脂肪も多いことがあるからです。低脂肪食が必要な犬では避けることがあります。
もう一つは由来(原料)です。
(米国の例では)内臓は、飼料・抗生剤・薬剤曝露などが気になる原料もあり、肝臓などは代謝の中心なので、そういう点が気になる患者では内臓を避けることがあります。
もちろん質が担保できるなら、伝統的な中医学では内臓を少量(10〜20%程度)好むことも多いです。
血液が多血の傾向の犬種では、食材からも鉄分の摂取が過剰になりやすいこともあります。
